大人倶楽部(単話)
「俺が次の’おもちゃ’です」良家の子息が多く通うバラが咲き誇る美しい学園に、季節はずれに転校してきた直人。
その理由は――’大人倶楽部’でより多くの男に抱かれること。
先生にも、生徒にも秘密の倶楽部では、おもちゃとして抱かれることで金銭的援助を受けることができる、という慣習があった。
実家が傾き、父の命で大人倶楽部へと足を踏み入れたが、そんな慣習は廃れてなくなっているという。
困った直人が性に挑発的な態度をとると、ひとりの男に奥の小部屋へと通されて―― ※この作品は『&.Emo vol.13』に収録されています。
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