1年後の3.11 被災地のオフレコ話
2011年3月11日14時46分。
東日本大震災。
宮城県在住マンガ家が明かす報道されなかった真実の数々。
死体の指を切り指輪を盗む泥棒、津波から逃げる為に人を轢きながら走る車、Vサインで記念撮影をする若者、津波から帰ってきた猫など、実際に見て、聞いて、感じた被災者だからこそ知り得る、決してテレビでは報道されず、闇に隠れていた本当にあったオフレコ話。
『人はその時、鬼畜にもなる』決して他人事ではない現実。
震災を通して命の重さと絆、人の表と裏を赤裸々に描くショートエッセイ。
※本作品は『1年後の3.11―被災地13のオフレコ話』を電子配信用に再編集したものです。
「第6話 サバイバー」は関係者への配慮から本作品には収録されておりません。
ご了承ください。
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