「僕、どーせー愛者だからね」新生活への期待に胸を膨らませていた‘はじめ’。<br />上京して一番最初に出会ったのは、見惚れるくらいのイケメンだった。<br />だけど彼は自分と同じ‘佐藤’しか好きになれないという変なひと。<br />彼の‘佐藤’への愛を熱弁されたはじめは怖くなってその場から逃げ出してしまうけど、再会は意外と早くて…。<br />