利玖を自分の物にしたい志貴は、利玖(人形)の修理と偽って自宅へ連れて帰る。<br />ふたりだけの幸せな時間を過ごすが、ある日、利玖を車に乗せているところを会社の後輩に見られてしまう。<br />このままでは持ち主の埜々山先生にバレてしまうと焦っている志貴に、利玖は信じがたいお願いをしてきて…。<br />