次第に真理絵の言動に不信感を抱き始めた茜は、その正体を探ろうとする。<br />一方、誰かに探られていると気がついた真理絵は、東城家の中にスパイがいると思い込み疑心暗鬼になる。<br />そんな中、源一郎の頼りなさに嫌気がさした真理絵は、狙いを源一郎から源次郎へ変えようと目論むが──。<br />いくつもの思惑がもつれあい、より複雑になる人間関係。<br />はたして茜は源次郎と幸せになれるのだろうか…!?