嵐の夜、事故で動けなくなっていた年下のオトコを拾った。<br />ずるずるとカラダを重ねるたび、彼を手離せなくなってしまい…「あんたみたいな女、初めてだ」――誰かと深く触れ合ったり、誰かを激しく求めたり…そんなことはもうないと思ってたのに、彼との日々が私の中の何かを呼び覚まして…。<br />