運命に導かれる、あたたかい愛…。<br /> 危篤の義母を救いたいリリヤは、義母の実の息子であるシーク・カリムに会いに行く。<br />見舞って欲しいリリヤの願いに対する彼の返答は「ベッドを共にし、私を一晩中楽しませるならば考える」という挑発的なものだった――。<br />傷を負った心が擦れ違いながらも触れ合い、やがて二人の心は重なりはじめるのだが……!?