「俺のものになるまで、何度でも抱いてやろう」独占欲の強い公爵様に激しく求められて…自身の出生を知らないクリスは、街の娼館で男の子の恰好で働いていた。<br />唯一の思い出は、幼い頃の名前も知らない『彼』に抱いた淡い恋心だけ…。<br />思い悩むクリスの前に突然現れた、次期王候補・ギーム公アルゼイン。<br />彼に攫われ、強引に純潔を奪われてしまう…!