僕はね、あなたのことを一人の女性として大事にしたいクラブを経営する杏路に拾われた逸樹。<br />ある日杏路が寝言でこぼしたのは「ケン」という名前。<br />それは誰なの?自分以外に大切な人がいるの?自分はその人の代わりなの?言葉にならないモヤモヤが逸樹の心を曇らせて…。<br />(この作品は雑誌「恋愛白書パステル2019年5月号」に収録されています。<br />重複購入にご注意ください。<br />)