君の喜ぶ顔が見たかった。<br />ただそれだけ。<br />朝の人格のいおとデートと称したお出かけをした結花。<br />いつものように出来事を夜の人格のおりに報告する。<br />しかし、嬉しそうな結花の姿を見て、おりの心には影がさして…。<br />(この作品は雑誌「恋愛白書パステル 2019年8月号」に収録されています。<br />重複購入にご注意ください。<br />)