過去の事故がきっかけで、悪夢を見続ける大輔。<br />人肌がないと眠ることもできない。<br />でも必要なのはセフレであって恋人ではない、そのはずだったのに――。<br />ある日、唯一の理解者である健吾の弟・陸に出会う。<br />可愛い陸を一目で気に入るが、いつものように軽いノリで誘えない。<br />陸にも乗り越えたいトラウマがあると知った大輔は、いつもと違う感情を陸に抱くが…。<br />