国との戦争を選択、最後の祭に突き進む後藤家。<br />そして’あの人’に供されたましろ……。<br />絶体絶命の刹那、呪われた当主が遂に動き出す。<br />「ごめんな、白銀…」父への想い、万感、慈愛の言葉と共に、現人神はその壮絶な生をどう全うするか。<br />そして後藤家の奥底に潜む更なる狂気とは!?正に最終局面、全てが瓦解し流転する第12巻!!