いつかやってきてしまう愛犬との別れ。<br />立ちはだかる悲しみの壁をどやって乗り越えればいいの?15年間連れ添った愛犬エルザが旅立ってしまった…。<br />後悔と自責の念さいなまれ、ペットロスに苦しむ私を救ってくだのは、作者不詳の詩「虹の橋」とエルザとの楽しい思い出の数々でした。<br />思い出が心に同化したとき、きっと再び笑顔になれる。<br />何かを失い、凍てついた心を抱えこんでいる全ての人々に贈る、喪失と希望の感動の物語です。<br />