文具会社の跡取りとして日々努力していた常葉。<br />だが、手がけた商品に不具合が起きてしまう。<br />常葉は唯一の友達で同僚の神崎を相手にヤケ酒を飲むが、気づくとなぜか裸で神崎と一緒の布団に寝ていた。<br />昨夜の記憶がなく混乱する中、神崎は「合意で寝た」と言う。<br />真面目な男の笑えない冗談に常葉は呆れるが、神崎は更に「ずっと好きだった」と告白してきて……。<br />