張慶二郎麻雀読み切りシリーズ
とある街のフリー雀荘「点(ともる)」に現れた主人公。
調子よくマンガン、ハネマンを上がりトップ街道まっしぐらの中だったが、その店には妙なルールが有り、一局かぎりの代打ち屋、が認められている。
不調の客が指名したのは雀荘に隅っこで小さく座っていた名もなきジイさんだった。
主人公は相手の出方を探りながらのスタートをきったのだが、ジィさんの摩訶不思議な打ち方に次第に翻弄されてゆき……。
表題作を始め、圧倒的な筆力で人間を描き続ける『張慶二郎』珠玉の麻雀読み切り短編集第二弾!
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