ある日、一方的な想いを寄せられていた男から指輪をもらった葉月は、付き合っている祐介に相談するも、以前から沢山のプレゼントが送られていた所為で「その男と寝てるんだろ」と疑われてしまう。<br />あまりに酷い言葉に怒り悲しくなった葉月はバーで独り飲んでいると、イケメンに声をかけられ…。<br />表題作含めその他、一筋縄ではいかない読み応えのある短編集。<br />