銀のジーク
「銀のジーク」は腕利きの死の狩人(デスハンター)で、天上界(バルハラ)にきらめく五星(ファイブスター)たちのひとりである。
しかしジークはこれまで創造された狩人とは勝手が違っていて、インプットされるべき情報が足りてないことが判明。
果たしてそれはミスなのか、気まぐれなのか、人の悪いイタズラか、創造主のみぞ知る。
『黄金世界』死の狩人たちには卵が仕掛けられているが、狩人であれば周知の事実であった。
しかしなぜかジークだけはそれを知らずにいた。
卵を産み落とした者は卵と戦わなければならず、さらに卵に標的を狩られてしまえば死を意味していた。
そんな中、ジークは卵を産み落とすが、羽化する前に卵は地上に降りてしまった!ジークは姿形のわからない者からマーロッド(標的)を守り、倒さねばならない。
すべてが例外に満ちた任務を果たすことができるのか?その他『水笛(スイテキ)』を含む、ゴージャス華麗で壮大な長編異世界BLファンタジーの第15弾!
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