律月は、優しい燎のことを好きになっていた。<br />「体だけ」そう望んでいたはずなのに、気持ちはそれを越えて燎の愛を期待してしまう。<br />振り切るように「道具みたいに思っていいから」と要求する律月だが、燎の抱き方は…。<br />事後、律月はある決心をする。<br />※こちらはWeb雑誌「BOY’Sピアス」収録の作品のバラ売り配信です。<br />