母性の失落?無戸籍児童の消えゆく声(単話)
「あんたなんて死ねばいいのに…」誰にも存在を認められない子は、育児放棄され虐待を受けてもなお、母の帰りを待つしかない…。
お笑い芸人を目指す真嶋は実家を飛び出し、事故物件とも思える安アパートで一人暮らしを始めた。
安いだけあって、隣の部屋はゴミ屋敷、周囲の生活音は全て丸聞こえという最悪な環境!ある朝、住人は外出したはずの隣の部屋からトビラをたたく音が…不審に思った真嶋が窓を見上げると、そこには小さな女の子の姿が見えた。
しかし、アパートの住人や管理人も『子供なんて居ない』と口を揃える。
成り行きで隣の部屋に立ち入る事になり、その子と遂に対面。
名前を聞くと信じられない言葉が飛び出し…!?
更新中です。しばらくお待ちください。