恋に落ちたコペルニクス(単話)
大学で経済学部に通う将吾は、強面で近寄りがたい見た目。
だけれどホントは生真面目でオカンな性格。
文学部で哲学を学ぶ孝臣は、地味でおとなしそう。
だけれど、言いたいことははっきり言うし、実は超絶ズボラなマイペース人間。
2人は正反対だったけれど、親友だった。
あの日、孝臣が将吾にフェ●するまでは―…。
自分がゲイであることを追及し続ける孝臣は、恋に落ちた将吾へ思考を巡らせ続ける。
また、数少ない友人に迫られ混乱する将吾は、孝臣について自分は彼をどう思っているのか、いったいどうなりたいのか悩む……2人の気持ちが交錯した先に待っている結末はどうなるのか?
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