丹波麗司は魔性の男。<br />男色家。<br />そして恋多き男であった。<br />恋と言うにはあまりに歪つで、でもそれは確かにあの頃の彼の恋の形であった。<br />『連地獄?白薔薇編?』に続く、赤薔薇・麗司のショウハウスで歌っていた時のエピソード2本を含んだ1冊!