恋を知らない君(単話)
「あなたを好きになった私が間違っていた」パリ郊外にあるアパルトメント。
そこが、ギイとジャン=マルクの愛の巣だった。
浮気性のギイを辛抱強く愛してきたジャン=マルク。
でも、度重なるギイの浮気に耐えかねてついに出て行ってしまった!どうせすぐに戻ってくる…アイツは俺に心底惚れているんだから。
けれど、いつまでたってもジャン=マルクは戻ってこない。
もしかして、本当に別れたのか…?初めて感じた喪失感、そして苛立ち、寂しさ……恋も知らないギイは、離れていったジャン=マルクに何を思うのか…?
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