ごちそうΩはチュウと鳴く(単話)
ネズミ族のΩ・胡桃沢(くるみざわ)はキツネ族のα・宇迦野(うかの)が苦手だ。
2人は漫画家と担当編集者という立場だが、胡桃沢は宇迦野の獲物を値踏みするような瞳に日々怯えている。
締め切りが迫るある日、胡桃沢はΩ専用サロンで発情してしまい、宇迦野に助けられる。
発情がおさまらない胡桃沢は、宇迦野の「中出しすれば一発で終わる」という甘言に流されてしまう。
初めて知ったセックスは、食べられてしまうという恐怖と隣り合わせで、恐ろしいほど気持ち良くて…!?捕食者α×被食者Ω、本能と恋心が錯綜する新感覚オメガバース!※この作品は「Tulle vol.12」に収録されています。
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