犬の肉を食らう恐ろしい集団を、伊賀忍犬・赤目の部下だと誤解したベンたちは、退治を決意し伊賀の隠れ屋敷に向かった。<br />ところが、屋敷の目の前でスミスが敵にさらわれ、銀はすぐさま後を追うものの、水攻めにあい溺れてしまう。<br />さらに、銀たちを敵対する甲賀の使いだと思い込んだ赤目の攻撃により、ベンたちは猛毒のヒシに身体を侵されてしまった……!※本作品は『銀牙―流れ星 銀―』6巻の内容を7話に分冊したものになります。<br />