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無口な彼は下衆男くん(単話)

「甘い声出せんじゃん」逃げ場を無くした私の唇を塞いで胸に愛撫をする。
そしてその手は敏感なトコロへと滑っていき…。
──目付きの悪さと天邪鬼な態度のせいで、いつも孤立してしまう季帆。
大学生になってもそれは変わらず、大好きな同級生・春川悠人にまで悪態を吐いてしまう。
オネエ系の幼なじみ莉月に励まされ、意を決して話しかけたものの、出てきたのは辛口な言葉。
そんな季帆を強引に窓際に押し付けた悠人は無理やり──!?絡まる舌はじんじん熱くて、だけど甘い。
その甘さは次第にカラダにも溶けだして…。
春川くん、私を好きじゃないのにどうしてこんなことするの?




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