その言葉で甘く濡らして(単話)
意地悪くほほ笑みながら敏感な箇所をコスりあげ「そう簡単には放さないから覚悟しとけ」と囁くのは佐伯暁彦、歴史小説家。
その担当編集者である瀬戸梢は仕事のパートナーである佐伯に惹かれながらも、過去の異性との関係がトラウマとなり、流されてはダメだと頭を抱え込む…。
そんな仕事の帰り道でいつものようにコンビニに立ち寄るとバイト中の東条陽臣と出会う。
口が悪く見た目ヤンキーの東条とは、いつしか会えばしょっちゅう口喧嘩をする犬猿の仲に。
ところがある日、不慮の事故からケガをしてしまった梢を気遣う優しい一面をみせてきた――!?強引にグイグイ来るけどピュア度満載の年下ヤンキーとエッチな言葉で優しく誘惑してくる大人の余裕たっぷりの年上小説家…そんな二人の甘い言葉に迫られ、恋愛に奥手の梢の気持ちはどちらに傾くのか――!?
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