カレが私を抱きしめたから(単話)
「だってもう意識しちゃってる…」――会社でいつもひとりの小夜(さよ)は、恋愛も仕事もどこか諦め気味。
自分が我慢すればいい、あの人達とは違うと一線を引いていた。
そんなある日、いつも人に囲まれて人気者の佐伯勇次(さえきゆうじ)にアプローチされる。
なんでこんな自分が!?と動揺する反面、ドキドキがおさまらなくて!?「他の人が知らない顔 もっと見てみたいんだ」と頑なな心を開いて、そっと手を差し伸べてくれる勇次に小夜の気持ちも傾いていき…。
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