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フェチ恋はその指と、この耳で。(単話)

「耳…本当に弱いんだな…」そう言って佐久間先輩は私の耳を甘噛みし、いやらしく指でなぞる。
理想の指に性感帯である耳を触れられた私は、それだけでアソコから熱いものが止まらなくなって…。
―極度の指フェチの私(藤崎希)は、理想の指をもつ上司の佐久間先輩の指に見惚れながら、仕事中にいけない妄想をする日々。
そんなある日、髪をかき上げた私の耳を見た佐久間先輩から、「もっと耳を見せてほしい」と頼まれて、間近で見つめられる事に。
冗談で「触ってみます?」って聞いてみたら、本気にした佐久間先輩は私の耳を優しく触りはじめちゃった。
軽く触れられてるだけなのに「あの指に触れられている」と思うと、身体が勝手に反応しちゃう。
そのまま耳を舐められながら、アソコを指で掻きまわされた私は、佐久間先輩の指がどうしても舐めたくなって…。
「指が舐めたい」なんて言ったら引かれちゃうかな…。
でも…少しだけなら…。




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