一目惚れした亡き旅一座の女優の息子・鈴原に出会った瀬田。<br />「もう一度彼女の舞台を観たい」という想いから、同じ顔の鈴原を母親代わりの’女役’として舞台に立たせることを思い付く。<br />瀬田の思惑通り演劇部に加入した鈴原は、主役のオーディションに挑み…。<br />さらに、鈴原の演技に目を付けた設楽が、ある劇団に連れていき…?(※本電子書籍は「幕が上がれば君がいる」2巻に収録されたものです。<br />重複購入にご注意ください。<br />)