ふつつか者の神ですが
会社員の響也は、「視える」体質のせいで道に蹲っていた小汚い神様を見つけた。
最初は、貧乏神だという神様を無視していた響也だが、「この百年、誰にも見つけてもらえず寂しかった。
だから絶対離れない」と言われ、しつこくつきまとわれる羽目になってしまう。
その途端、次々と不幸に見舞われはじめるが、無邪気にはしゃぐ貧乏神をどこか放っておけず、受難の日々をおくる響也。
そんなある日、瞳と名付けた貧乏神をお風呂に入れて綺麗に洗ったところ、現れたのは絶世の美形で…!?
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