大学生の将太は、教育実習のため訪れた高校で、190センチ近い長身のバスケ部・小暮に出会う。<br />背が低いことがコンプレックスの将太だが、かつてバスケ部のキャプテンだったこともあり、それとなく小暮の存在を気にかけていた。<br />そんな小暮と生物準備室で二人きりになった時、突然キスをされ「好きです、先生」と告白される。<br />普段は無表情で物静かな小暮が、その後も真摯に想いを伝えてくる姿に将太は――?