高校生の堺一之と小野塚塁は幼なじみで親友の間柄。<br />人見知りの一之にとって明るく元気な塁は至高の存在で、塁さえいればほかには誰もいらない…と思っている。<br />そんなある日、塁がクラスの女子・吉川から文化祭の実行委員に誘われた。<br />日に日に吉川と仲良くなる塁に焦った一之は塁に告白するが、逆に怖がられてしまって…!?