ルポルタージュ
2033年、日本では恋愛する人間がマイノリティとなっていた。
その象徴とも言えるシェアハウス「非・恋愛コミューン」でテロが発生。
新聞記者の青枝聖は被害者のルポルタージュを作成するため、後輩の絵野沢理茗と共に取材に奔走する。
その最中、事件と関連性があると報道された男・國村葉と出会い、恋に落ちてしまう。
そんな聖を見つめる理茗は新たな秘密を持とうと持ちかけ、唇を交わす。
様々な想いが交錯する中、葉は拘留されている男の元を訪れ、聖は被害者の故郷へと赴く――。
「ずっと誰かを愛したいと心の中で渇望していた――」売野機子の恋愛ストーリー第3巻!!
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