天国の門番
日本縦断の旅に出た矢先、初対面の美女に船から突き落とされた北原南。
なんとか泳ぎ着いた南の前に、この島・天国島の番人(オーナー)・天間夕凪が現れ、「今日からお前は俺の下僕だ!」と言い放つ。
驚きながらも、その島の住人である犬や鳥などの「獣人」たちと島の仕事をし始めた南は、ある夜、’客’を迎え入れるための禊をしている夕凪に遭遇。
’客’とは’神様’で、この島は’神様’のストレス発散のためのリゾート島だったのだ。
そして夕凪は、’神様’をおもてなしする家に生まれ、家督を継ぎ、歳をとらず、100年以上を生きているという。
次第に夕凪が気にかかる南は、夕凪と浜辺でキスを。
夕凪の孤独に触れ、さらに惹かれていく南は……!? 電子限定おまけ付き!!
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