仁科愛梨は‘人狼’として仲間を陥れ、殺していくうち、自分のなかに今までにない感情が芽生えてきたことに気づく。<br />無感動に殺人を実行できるだけでなく、そこに快楽さえ感じ始めていたのだ。<br />疑心と裏切りが渦巻く極限状態にあっても、ひとり流血と殺戮を楽しむ愛梨。<br />そして、凄惨なデスゲームがいよいよクライマックスを迎える時が来た――!!大ヒットコミック、衝撃MAXの完結編!!