穏やかに過ごす夏生と榛臣だったが、夏生が長期出張で福岡へ。<br />出発前夜、二人の時間を過ごすも寂しさが募るばかり。<br />榛臣も仕事での変化があるがタイミングを逃し伝えられないまま、離れ離れになり――。<br />(作品:「ラベルド・タイトロープ・ノット retie1」より)