大門を拒絶し、そのまま喧嘩別れしてしまった二人。<br />その後、小島は元いた会員制クラブで玩具同然に扱われる非日常へ戻っていた。<br />終わりの見えない狂った宴の中、思い出すのは大門のことで…。<br />※本電子書籍は「麗人2020年7月号」に収録の「悪癖10」と同内容です。<br />