つい勢いで槇人を押し倒してしまった天惺は罪悪感を抱きながらも綺麗な彼の乱れる姿を想像しては’触れてみたい’と好奇心が湧く。<br />気まずさを抱えたまま今日も図書館へ向かうが――。<br />(作品:「凪がれ星 2」より)