友達に着物を変だと否定されてから、誰にも何も言われない無難な服しか選ばなくなった会社員・大島かの子。<br />そんな彼女の唯一の楽しみは、毎週電車で乗り合わせる「推し」の着物男子に会えること。<br />ひっそり憧れていただけだったのに、ある日突然声をかけられて――!?さまざまな「推し」を持つ人々が呉服屋「お色」で推しの着物に出逢っていく。<br />自由に楽しみながら学べるお着物漫画、開幕!