ぼくらの一線【電子限定描き下ろし付き】
【はやく大人になりたい、中学生。
】美人で礼儀正しく男前に成長した、13歳のアゲハ。
大好きな恋人・咲良(さくら)はいつも年齢差を気にしているけど、ハイスペックな中一男子が優しく時には強引に包み込む…。
距離を詰めようともがく健気なイケショタ×愛と背徳の間で揺れるサラリーマン。
――「いつだって僕らの‘差’が縮まることはない。
」 自分がまだまだ子供だということに日々悩んでいるアゲハ。
恋人の咲良は23歳で、立派な社会人。
デートは割り勘、プレゼントもろくに出来やしない。
もっと大人扱いされたいし、そういった行為だってしたいのに、求めれば相手を困らせてしまうだけ。
「未成年」という壁を感じる度に、どうしようもない焦燥感に突き動かされる。
成人するまで後7年。
我慢なんて、不可能だった。
中学一年生と成人男性が紡ぐ禁断のラブストーリー。
下巻では高校生になったアゲハが登場!?
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