青森から福島まで、歩いて歩いて700キロメートル。<br />たったひとりで著者は被災地を取材し、さまざまな街でさまざまな人と出会い、語り、食べ、ご朱印をもらい、悩み、涙し、ひとつの物語を紡ぎました。<br />それは、日本のまったく新しい「巡礼の道」の物語。<br />この道がいつか福島のあの地まで届きますように…。<br />