サヨナラ自転車
やさしさすぎてセツナクナル――。
明るいムードメーカーの俊輔と無口だけどやさしい拓己、彼らは私(亜優)の大切な幼なじみ、不器用な私をずっと守ってくれた…。
小3の時に出会い、このまま一緒に大人になるのだと信じていた、でも高2の夏、それは壊れた――。
「困ったら俺に言えよ」「いなくなっちゃったら寂しい」「あいつに電話してやれよ」それそれの‘好き’が絡み‘やさしさ’が解いていく時間。
壊れそうだけど壊したくない、そんな甘ずっぱい三角関係を丁寧に描いた青春群像劇。
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