子供の頃の出来事がトラウマが自分の好きなものを主張できないちな。<br />人間関係をうまくやっていこうと流されることに慣れてしまった彼女の目にとまったのは微生物オタクの久野間くん。<br />変な人だと思っていたけど、まっすぐに微生物愛を語る彼が気になって…好きになることにためらう必要なんてない!―――「愛を叫ぶんだ!!」。<br />親に捨てられ傷ついたり、大人になりたくないと悩む、等身大の少女たちを描いた「優しい花が咲いている」「雨上がりの景色」収録。<br />