美貌とテクニックを駆使し、かつて自分をいじめた同級生たちを次々と破滅へ追い込んでいく鈴音秘芽子。<br />しかし復讐をくり返して得るものは達成感ではなく虚無感だった。<br />そんな時、復讐に勘付く者も現れ追い詰められていく彼女。<br />この復讐の連鎖に終わりはあるのか――。<br />