「ぬしは随分よい香りがするのう」空き家の調査を担当する公務員・篠守は、断れない性格で毎日、残業続き。<br />大きな日本屋敷を調査中、狐の耳を持った‘伏見稲荷正位 紅葉’と名乗る男と出会い、「力を分けて欲しい」という紅葉と、その場でカラダを重ねてしまう。<br />なぜか家に居候することになった強引な紅葉に、ほだされはじめ…?オレ様系の狐神×社蓄リーマンのちょっぴり過激な同居ラブ!