今、きみを救いたい
青矢の治療を受けたくないあまり、スーパーで知り合った路考という医師の診察を受ける白帆。
しかし、彼が作ったドリンクを飲んだ白帆は急に青矢と一緒にいた、るりに嫉妬心をおぼえ、怒りが沸き起こる。
『怒りだけが、わたしを救える』そう思いこんでーーー。
そして、包丁を手にし、襲い掛かった。
青矢に止められ、我に返った白帆は再び、路考のもとへ向かう。
苦しむ白帆にまたも飲み物を勧める路考。
白帆は路考の暗示にかけられ、一番、愛しているのは透だと言ってしまう。
それを聞き、傷ついた青矢は――。
更新中です。しばらくお待ちください。