警視庁捜査一課パートタイム班
2001X年。
桜田門にパートタイムの捜査官が誕生した。
彼らは政府の失業対策の一環として、労働者間のワークシェアリングの理想を実現すべく、警視庁捜査一課内に構成員4名で誕生した。
だが、理想と現実はすれ違い、パートタイム班の捜査官たちは、万引き等々の雑用に駆られる毎日だった。
だが、ある日、理由はともあれ、彼らに溺死体の操作が舞い込んだ。
初の本格的事件に気色ばむ彼らは、ここぞとばかりに捜査に乗り出し、一気に解決がと思われただが…。
更新中です。しばらくお待ちください。