「死神になっても、お前に触れたい…」落語家を目指す晶と、落語家の恭平は小さい頃からの仲。<br />病弱な晶は、順調に芸の道を進む恭平に複雑な感情を抱いていた。<br />ある日、晶は落語「死神」の練習中に体調が悪化し、気を失ってしまう。<br />死神が枕元にいるような妙な気配を感じるが、目を覚ますとそこにいたのは恭平だった。<br />しかし、知り合いから ’恭平が倒れた’という報せを受け――。<br />落語「死神」をもとに繰り広げられる幼馴染み同士の執着ラブ!