私の中で淫魔が疼く(単話)
最近、いやらしい夢ばかり見る。
電車でお兄様にえっちなコトされてたり、黒髪の知らない男から犯されたり。
「ずっとこうされたかんだろう?」。
「ああっ、だめ…そこ気持ちいいのっ」。
おかしい。
欲求不満なの、私?そんなある日、会社に海外本社からのイケメンが。
冷たい目…でも見つめられるとなんだか身体が熱くなる。
人気のない場所でいきなり彼に囁かれたの。
『さあ、服を脱ぐんだ、ちさと』。
え…何これ、抵抗できないっ。
それに私、このいやらしい指を知ってる?この人はまさか夢の中のアイツ?自分の意思とは裏腹に私は…いつしか淫魔に身体を差し出して「犯して」とねだり始め?
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