わけあって古民家に越してきた逍遥。<br />そこには蛇の絵が描かれた掛軸が残されていた。<br />蛇が苦手な逍遥は、高校の同級生・空を頼って……!?脚本家の逍遥、表具師の空、そして自称神様のタマ。<br />異色な‘二人と一匹’の日常と怪異を描いた、和風現代(ちょこっと)ホラー。<br />(C)桟敷美和(ミステリーボニータ・秋田書店)